先日、秋葉原駅前で衆院選の第一声がありました。
高市早苗首相は、日本維新の会の吉村洋文代表と並んで演説しました。
吉村氏は
「首相にふさわしい」
「食料品の消費税くらいゼロにしよう」
と話していましたが、不思議なことに、高市首相自身からは
消費税減税の話は出ませんでした。
ここで、少し気になることがあります。
高市首相は去年の国会では、消費税減税について
「やらない」
とはっきり言っていました。
ところが、今月の衆院解散会見では、
「2年間だけ、食料品の消費税をゼロにする」という話が出てきました。
ただ、そのためのお金をどうするのかは、
「これからつくる国民会議で考える」
という説明でした。えええーーー??
さらに、自民党の選挙公約を見てみると、
実施の時期も、財源も、まだ決まっていない様子です。
「今後、検討を加速する」と書かれているだけでした。
えええーーーー??
「いつから?」「本当にやるの?」
そう感じた人も少なくなかったと思います。
その後の討論でも、
「選挙が終わってから決める」
「来年度中と言った」
「国民会議でまとめてもらう」
と説明が変わり続けています。
そして迎えた第一声。
一番注目が集まる場面で、消費税の話は出ませんでした。
毎日の買い物で、
「少しでも安くなったら助かる」と感じている人は多いはずです。
だからこそ、
いつから、どんな形で、続けられるのか
はっきりした説明がほしいですよね?!
選挙のときだけ出てくる話なのか。
それとも、本気で実現する約束なのか。
私たちは今、
その違いをちゃんと見て考う時期に来ているのかもしれません。

