合併号についてのお知らせ【しんぶん赤旗日曜版】

 

日頃より「しんぶん赤旗」日曜版のご愛読ありがとうございます。日曜版はこれまで1月、ゴールデンウイーク、お盆の時期に合併号の発行をしてきました。しかし、新聞用紙代の高騰など、大幅な経費増となり、安定した発行のため経費削減をせざるをえない事態です。そのため、日曜日が5回ある月に合併号を発行することとしました。今年の合併号の予定をおしらせします。

 ●3月10日・17日号●4月28日・5月5日号●6月9日・16日号
 ●8月11日・18日号●12月29日・1月5日号
 ※9月も日曜日が5回ありますが、直前の8月の発行が3回となるため、合併は実施しません。
 ご不便をおかけしますが、どうかご理解とご協力をお願いします。

 

しんぶん赤旗日曜版

議員団ニュース210号【市立幼稚園をなくさないで】

日本共産党尼崎議員団のニュース210号を発行しました!

市立幼稚園を大きく減らし、そしてまた減らす案は公立の幼稚園の役割を軽視していると思います。公立幼稚園は公立であることに対する意味があります。

地域の就学前教育の水準をけん引し、研究実践を行う役割や、セイフティネットとしての役割、どの子にも豊かな教育をという子どもの権利を具現化する役割など、公立でなければできない役割がたくさんあります。

そもそもインクルーシブ教育(障害児も健常児も共に育ちあう教育)を進めるという民間(私立)ではなかなか出来ないことを公立幼稚園の役割として市が掲げている以上、「定員割れが続けば廃止」などという安易な考えでなくすべきではありません。

 

ニュースを作成した時点では「給食費の値上げ」はほぼ確定的だったのですが、その後、国の臨時交付金が出ることになり、給食費そのものは「値上げ」はするものの2024年度についても今年度と同じく保護者の負担は無しという方向になる、ということです。

ニュースでは子ども関係のことにに加え、11~12月の議会で議員団がおこなった一般質問や反対討論などについても掲載しています。

 

PDFファイルはこちらからどうぞ→ 2024 210号

速報:【給食費】値上げはしても保護者負担増はしない見込み

2024年度から物価高騰のあおりをうけ、

食材の値上げにより学校給食も値上げして、小学校では保護者負担をしてもらおう

という市の方向性が出ていました。

市議団ニュース等でもそのようにお伝えしていましたが、

ここにきて国からの臨時交付金がおりる見込みになってきており、

市としては、給食1食あたり32円増の「値上げ」はしても

その分を保護者負担してもらうという案は取り消されるようです。

臨時交付金の活用で今回は値上げを免れましたが、

1食32円でも年額5900円近い負担増は小学生のいる世帯には

いろんな値上がりの上に追い打ちをかけます。

今、給食費を無償化している自治体は全国で491自治体あるそうです。(2023年8月時点)

給食無償化 自治体491/全都道府県に広がる/拡充・継続へ運動さらに (jcp.or.jp)

お隣の大阪市でも小中学校とも無償です。

日本共産党議員団は無償化の実現をめざしていきます。

 

日本共産党第29回党大会 自民政治終わらせる国民的大運動を

兵庫からも若い世代が参加しています♪

元尼崎市議会議員のこむら潤さんも♪

 

日本共産党 こむら潤 (komura-jun.com)

田村智子さんが新しい委員長、そして志位さんが議長に。

100年続いた共産党の歴史を大切に、そして

節目の年の新たなスタートですね。

自民党の政治を本気で終わらせるために、みんなで力を合わせていきましょう。

能登半島地震 被災者に市営住宅を提供します!

1月1日に発生した能登半島地震の被災者に対し、尼崎市の市営住宅を提供することが決まりました。

★提供戸数 比較的状態の良い空き住戸で速やかに入居ができる20戸程度を予定していますが、要望があれば増加します、とのことです。

2DK、3DKを中心とします。世帯人数や2世帯、3世帯での避難などに考慮して、隣同士にとか市内の親類縁者に近い場所等の調整をします、とのことです。

2024.1.11市役所HPより提供住宅一覧 クリックしたらPDFファイルが開きます

★対象者は令和6年度能登半島地震の被災者(り災証明書などで確認)公営住宅法による収入基準等の入居者資格要件は問いません。

★使用期間は原則1年以内(住宅再建まで時間を要する場合は当面最長2年まで延長可)

★使用料 家賃および駐車場使用料免除(光熱水費、共益費、自治会費については、入居者負担) 

敷金および保証人も免除

 

申し込み受付

●受け付け開始日 令和6年(2024年)1月9日(火)~

●受付期間 月~金 午前8時45分から午後5時30分まで(開庁日に限る)

●受付方法 窓口および電話で受付 また親族による代理申請もOK!(入居者の住所、氏名、生年月日、同居人数、同居者の指名、続柄などを確認します)

●手続きに必要なもの 

・手続きに来られた人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等。親族が代理で申請する場合は後日、入居予定者の身分証明書を提出)

・り災証明書等(後日提出可)

詳細は市役所ホームページにも掲載されています!↓2024.1.11現在

令和6年能登半島地震被災者への市営住宅の提供について|尼崎市公式ホームページ (city.amagasaki.hyogo.jp)

 

お問合せ 申し込み

尼崎市東七松町1-23-1

尼崎市役所 都市整備局 住宅管理担当

電話 06-6489-6632

 

各市会議員にもお気軽にお問合せください

 

 

謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします

 昨年は、かつてない物価高騰に無為無策の岸田政権に苦しめられた一年でした。

 世界では、長引くロシアによるウクライナ侵略、イスラエルのガザ侵攻など、痛ましい事態が広がっています。憲法9条を持つ日本が平和的解決に尽力することが大事です。

 尼崎市議会は昨年「核兵器禁止条約の実効性を高めるための主導的役割を果たすことを求める意見書」を日本共産党議員団を含む賛成多数で可決しました。唯一の被爆国として核兵器禁止条約に一刻も早く署名・批准するよう政府に求めていきましょう。

 今年も市民本位の市政を実現することと共に、自公政治を終わらせる闘いの先頭に立ってがんばります。

                    日本共産党尼崎市議会議員団

 

 物価高による生活苦や、大軍拡・大増税をストップさせる一年に!賃金アップ、消費税減税や社会保障の充実、学費半額など日本共産党は「経済再生プラン」を提案し、暮らしに希望が持てる政治の実現に力を尽くします。

どうぞご支援をよろしくお願いいたします。

                    こむら潤