中学校給食と中学校卒業まで医療費無料に 署名運動用ポスター

子育て支援でまちを元気に
・尼崎でも中学校給食の実現を
・中学校卒業まで医療費無料に

全市で取り組まれている署名運動をすすめるためにプラスター(ポスター)の版下を用意しました。
下記のリンクからダウンロードしてご活用ください。(リンクで右クリック 対象をファイルに保存)

(A3サイズ4枚はりあわせ用は、ポスターの画像をのりしろを含めてA3サイズ4枚に分割、4ページになっています。ファイルサイズが大きいので、ダウンロードに時間がかかります。)

子育て支援_給食プラスター(1)

子育て支援_給食プラスター(1)A3サイズ(画像PDF 約4MB)

子育て支援_給食プラスター(1) A3サイズ4枚はりあわせ用(画像PDF 約14MB)

 

子育て支援_給食プラスター(2)

子育て支援_給食プラスター(2)A3サイズ(画像PDF 約6MB)

子育て支援_給食プラスター(2) A3サイズ4枚はりあわせ用(画像PDF 約21MB)

 

子育て支援_医療費プラスター

子育て支援_医療費プラスター A3サイズ(画像PDF 約4MB)

子育て支援_医療費プラスター A3サイズ4枚はりあわせ用(画像PDF 約16MB)

子育て支援署名板_前垂れ用ポスター
子育て支援署名板_前垂れ用ポスター A3サイズ (画像PDF 約80KB)

(ある系列のコンビニではマルチコピー機でPDFファイルの印刷ができます。1枚80円。
USBメモリにコピーして持ち込みます。)

「こんにちは日本共産党議員団です!」第143号2面「子どもの医療費無料化の拡充を」

日本共産党市会議員団ニュース第143号(2012年9月1日)

「こんにちは日本共産党議員団です!」第143号はこちら(画像PDF 2面あり)

ニュース1面「中学校給食の早期実施をめざして」の本文はこちらに掲載

尼崎市の中学生の2割は昼食はパン食で済ませています。肥満傾向の子が多いというのも心配です。
また、「給料前に子どもが病気になったら、病院に行くのを躊躇してしまう」という声も聴きます。
財布の中身を気にしないで安心して受診できるような医療制度が必要です。
日本共産党市会議員団は、「子育て支援でまちを元気に」と以下の政策を発表しました。

子どもの医療費無料化の拡充を

全国で広がる無料化の動き

児童福祉法の第二条では、「国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」とあります。
全国的にも、国民の運動と連動した日本共産党の取組で、子どもの医療費の無料化がすすんでいます。

兵庫県の医療費助成の前進

日本共産党県会議員団の論戦と県民の粘り強い取り組みの結果、今年度、兵庫県の制度が拡充されました。
その内容は、入院医療費は小学4年生~中学3年生まで、通院医療費は小学4年生~6年生までの子どもを対象に、医療費窓口負担3割のうち1割を県が助成するようになりました。

基礎自治体の努力でさらに拡充

県制度をベースに、助成対象者を広げるなど単独制度を上乗せで実施する自治体が増え、「中学校卒業まで入院医療費無料」は、全29市12町のうち20市6町に広がりました。
尼崎市でも、2012年7月から県の助成制度に上乗せをして、入院は「中学校卒業まで無料」になりました。
通院は、無料は0歳~就学前までに拡充、就学後~小学3年生まで1回800円・月2回まで、小学4年生~6年生までは2割負担になります。

中学校卒業までの無料化を尼崎市でも・・・

さらに西宮市をはじめ、小野市、たつの市、相生市、赤穂市、福崎町の5市1町が入院・通院とも中学校卒業まで無料にしています。
日本共産党議員団は、子育て世帯の経済的負担の軽減を訴え、とりわけこどもの医療については、費用の心配なく安心して受診できるようにすべきと考えます。
中学校卒業までの無料化を目指します。

「子育てするなら尼崎」をめざして

西宮市では、中学校給食は50年前から実施しています。
西宮市の教師に聞くと、「西宮は中学校でも給食があるから」と転入してくる保護者が多くいるということです。西宮市では、中学校卒業までの医療費の無料化も阪神間でいち早く実施しています。
西宮市は阪神大震災から人口が10万人増えていますがその背景には、子育て支援の充実があると考えられます。
相生市では、「子育て応援都市宣言」をし、幼稚園から中学校まで学校給食費の無料、子どもの医療費の無料化、保育料の軽減事業等「あいおいが暮らしやすい、11の鍵」をすすめています。
子育て支援を「まちづくり」の中心においています。
子育て世代の市外への流出が目立っている尼崎市にとって、若い世代の定着めざす「子育て支援策」は待ったなしの課題です。

市政に対するご意見・ご要望は日本共産党市議会議員団に

団長 松村ヤス子
健康福祉常任委員
鉄道施設整備促進特別委員
住環境整備審議会委員

幹事長 早川すすむ
議会運営委員
総務消防常任委員会副委員長
社会福祉事業団理事

政策委員長 広瀬さなえ
建設企業常任委員
都市計画審議会委員
社保審障害者福祉等専門委員

田村いくお
監査委員
文教常任委員
議会のあり方検討委会副委員長

辻おさむ
経済環境市民常任委員
総合計画等特別委員
国民健康保険運営協議会委員

義村たまみ
健康福祉常任委員
鉄道施設整備促進特別委員
地域保健問題審議会委員

まさき一子
経済環境市民常任委員
総合計画等特別委員
社保審児童専門分科員

「こんにちは日本共産党議員団です!」第142号

日本共産党尼崎議員団ニュース 2012年秋

「こんにちは日本共産党議員団です!」第142号はこちら(画像PDFファイル)

We Love 尼崎  子育て支援でまちを元気に

 「中学生の2割が昼はパン食」「肥満も心配」…。働くパパ・ママにとっても中学校給食があれば安心です。西宮市では50年前から中学校給食を実施、しかも中学校卒業するまで医療費も無料です。相生市のように中学校までの給食費と医療費の無料化など、「子育て応援」をまちづくりの中心にかかげる自治体もでてきました。尼崎でも声を上げましょう。

どの子もすこやかに育てたい①尼崎でも中学校給食の実現を

 

全国の状況は…

 

近隣市(阪神間)の状況

2012年度教育委員会調べ

西宮市…完全給食
猪名川町…完全給食
宝塚市…完全給食
川西市…牛乳のみ
伊丹市…牛乳のみ
芦屋市…実施に向けて検討中
神戸市…検討中
大阪市…検討中

学校給食の規定は…

文部科学省の学校給食実施基準
① 在校生全員を対象とする
② 週5回実施する
③ 児童または生徒個々の健康および生活活動、地域の実情などに配慮する
④ 学校給食に供する食物の栄養内容の基準について定める

尼崎では…

これまでは…
食堂方式(大島市長)→失敗
注文弁当方式(白井市長)→失敗

稲村市長は…
「給食が望ましい」といいながら注文弁当に固執…

給食は良いことがいっぱい!

① 住んでいる市による給食のあるなしの格差をなくす。
② 給食は、すべての子どもの心身の健やかな成長を図る上で有効であり、協同と社会性を養う上で、教育的効果が高い。
③ 家庭の事情で弁当を持ってこられない子どもの心理的な負担をなくす.
④ 子どもの成人病予備軍をなくす。
⑤ 保護者の負担を軽くする。
…など良いことがいっぱい。

どの子もすこやかに育てたい②中学校卒業まで医療費無料に

党議員団は、子どもの健康と命を守るために、国保料の滞納があっても、子どもには国保証を出すべきと取り組み、実現。そして、国の制度を改正させる力になりました。

次は、医療費無料化の範囲を広げることです。党議員団の取り組みで、入院は無料にできました。西宮市のように、通院も含めて、無料にするよう取り組み読けます。

(声)県内で中学校卒業までの医療費無料化広がってるんだよ。

(声)小野市、たつの市、相生市、福崎町に続いて、西宮市も中学校3年まで無料化だって。尼崎市でも早くそうなればいいね。

2011年6月議会 まさき一子: 子育て支援の充実を

日本共産党尼崎市会議員団ニュースNo.132 (2011.7.7.)

子育て支援の充実を

日本共産党市会議員団 まさき一子議員

まさき一子議員は、子育て世代の強い願いである中学校給食の実施と中学3年生までの子どもの医療費助成の拡充を、市長に求めました。

中学校給食の実施を

教育長は「財源の問題があり学校給食というものでなく、弁当を持ってこられない子どもに『中学弁当』の販売を検討している」との答弁でした。

尼崎市は2008年度から、希望者には弁当の販売を始めましたが、当初から利用者は少なく、今では1日わずか3個程度です。まさき議員は弁当事業は同じ失敗を繰り返すだけと指摘し、完全給食の実施を求めました。

子どもの医療費無料に

また、阪神間では、県制度に上乗せをして入院医療費は中学3年生まで無料にしている市町が広がっています。西宮市は通院・人院とも無料になっています。尼崎市は他都市に比べて立ち遅れが目立ちます。

まさき議員は、子どもの命に地域格差が出ていることを指摘し、入院医療費助成の拡充を求めました。

健康福祉局長は、「入院費は通院費に比べて高額となり保護者にとっては経済的負担と精神的負担が大きい」と述べ「本市としても、中学3年生までの入院の無料化を検討している」と答えました。