家族観もジェンダー観も古すぎる~【しんぶん赤旗日曜版より】

異次元の少子化対策どころか、低次元!とブーイングが止まらない!

産休・育休中に「学びなおし」(リスキリング)してスキルアップを、と言って大炎上しましたね。

麻生さんは「女性の高齢化」を少子化の最大の理由だというし、女性のことをなんだと思っているのでしょうという批判が止まりません。

自民党は「子育ては家事育児介護は女性が担う」というような価値観でずっと来ています。実際、今でも育児を含めた家事関連時間は6歳未満の子どものいる夫婦のうち妻の時間がが夫の4倍!

多くの負担を女性に担わせてきた社会を、ジェンダー平等な社会に変えようという視点は岸田首相からは見られません。

意識調査では「教育費軽減」が要望の1位!なのに文教費は実質マイナスで、政府は一番大切なことがすっぽり抜け落ちている、と志位委員長。

しんぶん赤旗日曜版2月12日号では、サイボウズの青野慶久社長や東大教授の本田由紀さんなどが「教育の抜本的な増額を」「家族の責任にするのは的外れ」と論じています。

 

この問題について、1面、6,7面、16・17面と多くの紙面をさいてジェンダー平等、少子化問題について掲載しています。

ぜひしんぶん赤旗日曜版をおよみください。

見本誌をお届けします♪議員までお気軽にご連絡ください。

松沢ちづる  090-8142-5272   

川崎としみ 080-1458-9931   

まさき一子 090-9099-4048  

山本なおひろ 090-4265-8862

ワクチン副反応 被害補償を【しんぶん赤旗日曜版より】

新型コロナウイルスワクチン接種後、副反応の疑いがあるとして、

医療機関から国に報告された死亡事例は約2000件。

しかし99%は「因果関係不明」で終わらされています。

元気だった30歳の息子さんを亡くした岡本さんが2月12日号のしんぶん赤旗日曜版で語っています。

ワクチン接種後に急逝した息子さん、解剖の結果は全身性炎症反応症候群。

「ワクチン接種が契機となった可能性は否定できない」という鑑定でした。

厚労省の検証部会の結果もでは「因果関係不明」 岡本さんは予防接種後健康被害救済制度への申請をしました。しかし、申請の現場は業務が滞り、申請から1年半たってようやく厚労省に。判断はこれからです。

日本共産党は、ワクチン接種には発症重症化を予防し命を救うメリットと、接種100万回あたり数例の割合で重い副反応というリスクもあり、希望者に安全な接種をすすめることを求めていると同時に、信頼性を担保するためにも、接種後の有害事象の実態を知らせ、原因の徹底究明を行うとともに、因果関係が明確に否定される事例以外はすみやかに補償・救済がされるべきだと主張しています。

詳しくはしんぶん赤旗日曜版2月12日号をお読みください♪

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2月3月の尼崎市議会定例会の日程

2023年2月~3月の尼崎市議会定例会の日程(予定)です

変更もあるかもしれません。1月30日時点での予定です。

2月

15日(水)会派代表者会議

16~20日(月)予算勉強会

21日(火)議会運営委員会

22日(水)本会議

27日(月)常任委員会【予算特別委員会(分科会)】

28日(火   〃

3月1日(水)  〃

3日(金)議会運営委員会

6日(月)予算特別委員会(分科会報告採決)

議会運営委員会 本会議

7日(火)本会議(代表質疑)

8日(水)本会議(代表質疑) 予算特別委員会

9日(木)予算特別委員会(総務分科会、文教分科会、健康福祉分科会)

10日(金)予算特別委員会(経済環境企業分科会、建設消防防災分科会)

15日(水)議会運営委員会

16日(木)予算特別委員会(分科会報告、総括質疑)

17日(金)予算特別委員会(総括質疑)

22日(水)予算特別委員会(意見表明、採決)

23日(木)議会運営委員会(採決様態等)

24日(金)議会運営委員会 本会議(採決等)

【コロナ】尼崎市内の検査キット取り扱い一覧と相談窓口のご案内

市内の抗原定性検査キット取り扱い店舗一覧

PDFファイルが開きます↓
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★こちらは医療用抗原検査キット取り扱い薬局一覧(兵庫県)
在庫があるかどうかはわかりません

各薬局にお問合せください
 

新型コロナウイルス感染症の相談窓口

発熱等受診・相談センター(新型コロナウイルス感染症が疑われる方)

尼崎市保健所

電話番号   06-4869-3015
ファクス番号 06-4869-3049

兵庫県新型コロナ健康相談コールセンター(24時間)

電話番号   078-362-9980
ファクス番号 078-362-9874

 

熱や咳がある!コロナ?

まずはかかりつけ医に連絡を!

発熱や呼吸器症状など、「新型コロナかもしれない」という症状が出た場合、まずは仕事や学校などを休んで自宅で安静にし、事前に電話相談の上、かかりつけ医を受診してください。(連絡せずに直接行くことは控えましょう。)

かかりつけ医がおらず、相談先に迷う場合は、「発熱等受診・相談センター(旧帰国者・接触者相談センター)」へ電話でご相談ください。保健所から、発熱等診療・検査医療機関等を紹介し、診療・検査を受けていただけるように案内しています。

「発熱等診療・検査医療機関等」に行く際は、マスクを着用し、公共交通機関の利用は避けてください。

発熱等受診・相談センター(尼崎市)

受付日 受付時間

電話番号

平日 午前9時から午後5時 06-4869-3015
土日祝 午前9時から午後5時 06-4869-3015

※陽性者の急増により、電話がつながりにくくなっています。

 「陽性者・濃厚接触者の方へ」

「身近な人から「新型コロナ感染症と診断された」と連絡があったら」 

も参考にしてください。(クリックするとPDFにリンクします)

 

ファクス:06-4869-3049

新型コロナ健康相談コールセンター(兵庫県)

電話:078-362-9980
FAX:078-362-9874
受付時間:24時間(土曜日・日曜日・祝日含む)

高市早苗経済安保相 奈良地検に刑事告発そして領収書「再発行」で「差し替え」!

またもや!スクープ!

 高市早苗経済安全保障担当相らが政治資金規正法違反(不記載)の疑いで奈良地検に刑事告発されたことが編集部の取材でわかりました。

編集部の取材を受けた高市氏側は突然、違法の疑いの“証拠”である、自らが発行した領収書を、違法が問われない領収書に再発行して差し替えるという前代未聞の対応に。

岸田政権の主張閣僚を巡る「政治とカネ」の新たな重大疑惑です。しんぶん赤旗 日曜版で1面29面で詳しくお伝えしています。

 

しんぶん赤旗日曜版

見本誌をお届けします。お問合せはお気軽に議員まで♪

 

松沢ちづる  090-8142-5272  (潮江在住)

川崎としみ 080-1458-9931  (七松町在住) 

まさき一子 090-9099-4048(武庫豊町在住) 

山本なおひろ 090-4265-8862(常光寺在住) 

 

保育士の配置基準見直し急げ!

しんぶん赤旗より「主張」

保育所の安全

保育士の配置基準見直し急げ

 安全であるべき保育所で昨年、子どもへの虐待や不適切な保育が各地で発覚し、保護者や保育士など関係者に衝撃を与えました。通園バスに置き去りにされた子どもが亡くなる事故も起きました。それぞれのケースで原因究明と責任の明確化、再発防止策を徹底することは言うまでもありません。

同時に、背景として慢性的な保育士不足による現場の疲弊を指摘し、その打開を求める声が相次いでいます。保育士の配置基準の改善に背を向け、現場に矛盾を押し付けてきた歴代政府の姿勢が改めて問われます。低すぎる配置基準の見直しに踏み切ることが急務です。

改善を求める意見書次々

 国は保育士1人がみる子どもの人数を配置基準として定めています。

0歳児3人、1~2歳児6人、3歳児20人、4~5歳児30人です。

抜本的改善はされず、特に4~5歳児は基準ができた75年前から一度も変わっていません。イギリスは3~4歳児8人、ドイツ・ベルリン市は3歳児以上10人が保育士1人でみる基準とされます。

 日本の配置基準では子どもに寄り添う保育ができず、安全も守れないと、ほとんどの園は独自に基準を上乗せし職員を増やして対応しています。しかし、園の収入は入所する子どもの人数で決まるため、上回る分の職員の給与などは園の負担増になります。余裕のない園は職員の処遇改善ができません。手厚い保育をしようとすればするほど現場にしわ寄せがいく仕組み自体が大きな問題です。

 1人の保育士がみる子どもの人数が多くなるほど目や手が行き届きにくく、安全が脅かされます。施設内で骨折を含む重大事故が近年、急増していることも、配置基準の低さと無関係とはいえません。人手が足りなくなる一方、コロナ禍などで業務が増え、疲弊に拍車がかかる園も少なくありません。

保育の質にかかわる深刻な事態となっています。

 愛知県の保育士や保護者でつくる「子どもたちにもう1人保育士を!実行委員会」が昨年実施した保育施設職員へのアンケート(2648人回答)では84%が、災害時に「子どもの命と安全を守れない」と答えました。「火事や地震が起きた時に、0歳児3人を、1人で抱えて避難できるだろうか」。災害が多発する日本では、保育士が抱える不安は共通しています。

 配置基準の改善を求める意見書は地方議会で次々と可決されています。昨年の12月議会では、京都市、千葉県柏市などで可決されました。国会への請願でも、紹介議員は与野党を超えて大きく広がっています。

子ども予算 増やせの声を

 岸田文雄政権は2023年度予算案で、4歳児以上を預かる保育所のうち、保育士1人がみる子どもの人数が25人以上の施設を対象に、追加で保育士を雇える補助を拡充するとしました。対象を定員121人以上の大規模園に限る不十分さはあるものの、変化を作り出しつつあります。切実な現場の実態を示し改善を求め、粘り強く地方議会や国会への署名や請願運動を続けてきた運動の力です。

 どの子どもにも安心・安全な保育環境を保障できるよう、今こそ政治は配置基準の見直しに踏み出すべきです。大軍拡には巨費を投じるのに、子どもには冷たい政治の転換が必要です。

尼崎では…

 現場の保育士さんや保護者の皆さんで構成する尼崎保育運動連絡会が保育所(園)幼児副食費の無償化の実施と保育士の配置基準の見直しについて、5万筆の署名と共に提出された陳情が、1回の審議で未了となり打ち切られました。

保育時間の長時間化、複雑な家庭環境の子、発達障がい児の対応等、保育に求められる役割が重要であるにも関わらず、それに見合った保育士の配置改善がなされていません。コロナ禍で保育士の人員不足、過重労働が一層明らかになりました。

日本共産党市会議員はバス置き去りや保育士による虐待事件等を受け、保育士不足やストレスが社会問題になっていること、配置基準の見直しは保育士や保護者の願いであることを示し、宝塚市は独自の保育士配置基準の見直し「一園に一人の保育士の補充があれば配置基準の見直しが出来る」と紹介しました。「保育支援課は財源ありきで出来ない一点張りではなく、実施都市の調査検証し本市で出来る改善策を考えるべき」と指摘しました。

カジノあかん 弱い人ささえる大阪に【しんぶん赤旗日曜版第2部より】

しんぶん赤旗1月1日8日合併号第2部には統一地方選挙の特集!

1面には大阪府議会議員選挙の「吹田市」石川たえさんと「東大阪市」うち海公仁さんが候補者として取り上げられています。

大阪はコロナの死者数が全国最多!維新府政が検査拡大に背を向け、急性期病床を削減したことが医療崩壊を招いたと指摘して、改善を求め続けてきました。

石川さんは9歳以下の子どものいる家庭に抗原検査キットを無料配布することを実現。

吉村知事が熱中するカジノ誘致にも、うち海さんはカジノ出資企業による吉村知事への資金提供(パー券購入)を告発!カジノはあかん!推進勢力を追い込んでいます。

神崎川をこえた隣が尼崎。カジノが大阪にできれば尼崎市でもギャンブル依存などの問題が深刻化するのは目に見えています。

お隣の豊中市からは長年、市議をつとめていた松下三吾さんが候補に立ちます。

おとなりの大阪府ですが、心をひとつに応援したいですね!