しんぶん赤旗日曜は椅子5月18日号で
元公明党副委員長 元運輸相の二見伸明氏が「消費税減税」について「日本共産党の政策が最も現実的で道理ある提案」だと語っています。
消費税減税が急浮上、参院選の大きな争点になってきています。
日本共産党は
消費税の廃止を目指して緊急に5%に引き下げる
財源は大企業優遇税制にメスを入れることで生みだす
中小企業をいじめるインボイスは廃止すると提案しています。
二見氏は「野党の一部には消費税減税の財源として赤字国債を言う人たちもいますが、それは間違い」と指摘。
赤字国債の発行は将来の子や孫にツケを回すもの、インフレを招き、世界の信頼をなくし、経済をガタガタにする、と語ります。
また、「食料品を対象にした一年限りの消費税非課税や現金給付なその場しのぎの選挙対策」とバッサリ。
財源を示し、あまねく消費税を5%に引き下げることが最も現実的で、私たちの暮らしの応援として効果」があると述べています。
二見伸明氏って?
二見伸明氏(ふたみ のぶあき)は、日本の政治家、元公明党副委員長を務めた人物です。1935年2月10日生まれで、東京都台東区出身。埼玉県立浦和高等学校を卒業後、早稲田大学大学院を修了しました。政治活動としては、公明新聞の記者を経て、1969年の衆議院選挙で公明党公認候補として茨城3区から立候補し、当選。その後、衆議院議員を計8期務めました。1994年には羽田内閣で運輸大臣を務めました。その後、公明新党、新進党、自由党、民主党といった政党を渡り歩きました。政治的立場としては、中道リベラルのハト派であり、平和主義を重視する姿勢を持っていました。特に、原子力発電所推進や集団的自衛権行使容認を進める政策に対して批判的な立場を取っていました。また、選択的夫婦別姓制度の導入に賛成するなど、社会政策にも積極的に関与していました。政界引退後は、政治批評を精力的に行い、講演や集会に参加するなどの活動を続けています。
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