老朽化した学校施設 早急に改善を!

日本共産党市会議員団は2022年から2023年にかけて、昭和30~40年代に建設された老朽化した小中学校を

4人+事務局員で手分けして、全部、視察、調査しました!

 

想像以上にボロボロの内壁や廊下、
割れて落下し危険な外壁、
数年前の地震で隆起がひどくなって凸凹な石畳のアプローチなど、

本来ならすぐに補修工事がはいらなければならないレベルでした。

 

先生方や校務員さんの大工仕事や工夫でしのぐご苦労を直接、先生方からお聞きしました。

すべては「予算で決まっているので順番に改善…」というしかない教育委員会。

学校施設は子どもたちが一日を過ごす大切な施設です。
児童は良い環境で育てられなければならない、と児童福祉法で明記されています。

そして忘れてならないのは、
大規模な災害の時の避難所になる市民のための災害拠点だということ!

学校施設をきちんと整備し、よりよい環境にすることは
災害が多い日本においては最優先にしていかなければならないことです。

生徒からも保護者、先生たちからも要望が一番大きかったのは
「一刻もはやくトイレをきれいにしてほしい、洋式化してほしい」でした。

議会で何度も、日本共産党の議員たちが取り上げて
学校トイレの洋式化のスピードアップの答弁をやっと聞くことができました。

たった4人の議員団ですが、この調査能力には他党の議員さんからも
「すごいですね」「よくやりましたね!」と称賛されるほどでした。

4人の議員団が6人に増えたら!?

もっと深く調査ができ、もっと市民のみなさんの声を聞き、
もっと子どもたちによりよい環境を届けられると意気込んでいます。

当時の議員団ニュース(2023年10月)