軍拡で「儲かっちゃう」のダレなん?!

前の記事の続きです。(女性のひろば6月号 軍事費突出!暮らしを守る予算の拡充を より)

異常なスピードで大軍拡をおしすすめる石破内閣。
さて、こんな大軍拡でオイシイ思いをするのは、いったい誰?

それは日米の軍需産業です!

日本はアメリカからトマホークミサイルなど大量の兵器を買います。
アメリカ政府を通じて購入する契約額だけでも、最近の3年間の合計で3,4兆円!
日本の軍需産業も防衛省から多額の発注を受け、23年度はトップの三菱重工だけで1.68兆円!上位10社では3.3兆円にもなります。

軍需関連予算が増えるとウハウハ儲かる大企業たちから、
たっぷり献金をもらっているのが自民党!

23年度の献金額はこの10社分だけで1億3700万円にもなっています。

大企業へのバラマキもひどい。
特にAI半導体産業には1.9兆円もの多額の予算を支出。
そのうち、1.3兆円はトヨタやソフトバンクなどが共同出資する半導体企業への支援です。

一企業に、ですよ!?こんな多額の予算を投ずるのはおかしいでしょう。
重要な分野ではあるけれど、巨額の内部留保を抱えている大企業自身が自らの資金で事業は進めるべきです!

 

続きは「軍拡と反対に切り詰められているモノは?」

また明日!