日本アカデミー賞「侍タイムスリッパー」監督 安田淳一さんは兼業農家 米農家の声【しんぶん赤旗日曜版】

京都府城陽市の米農家が自分の財産をなげうって作った映画「侍タイムスリッパー」が日本アカデミー賞最優秀賞を受賞!
インディーズから日本の映画界の頂点に立ったこの映画が地上波で放映された日、
めっちゃおもしろい!!とくぎ付けになったことを覚えています。

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予告編 https://youtu.be/IaihQFgFjEU?si=xzR8RHVWK-Mrw7de

たった1館上映からはじまった映画の監督、安田淳一さんは米農家で、
コメ不足の今、見て欲しい映画は2017年の映画「ごはん」です。

安田さんの亡き父、豊さんは減農薬でヒノヒカリを育てていた小規模農家。
後を継いだ安田さんがつくった「ごはん」の映画は米農家しか撮れない映画だと好評です。

米が市場原理だけで語られることに強い違和感がある、という監督。
毎年100万の赤字を抱えますが、「おやじ世代のがんばる姿を見てきた。日本の主食を支えるという強い使命感」から米作りをやめません。
「もっと米作りに政府の大胆な支援があっていい」と語ります。

「米を増産させるための具体策。即効性があるのは米の買い上げ価格を上げるなど価格保障、所得補償をしながら消費者は安く買えるようにすること」とも。

 

監督のお父さんは、「いつも自分は後回し、困っている人を助け、曲がったことが大嫌い、権力の不正を許さない人でした」農民連 京都府連会長で日本共産党員でした。
お父さんをしのぶ映画会を地元青年団が開催。農村青年たちを描いた「同胞(はらから」(山田洋二監督)を上映。山田洋二監督から「民主主義を学び守りぬかなきゃいけない」「遺志を継ぐみなさんを心から祝福したい」とメッセージが寄せられました。

まじめに働く人が報われる政治に変えなあかんとおもいます、と語る安田淳一さんの映画「ごはん」ぜひ拝見したい!