しんぶん赤旗日曜版 7月20日号の「ひと」欄に東ちづるさんが登場
排除の社会は生きづらい という東さん。
誰も排除しない「まぜこぜ」社会をめざしています。
2017年に障害やさまざまな特性のあるプロのパフォーマーを集めた「まぜこぜ一座」を旗揚げしました。たくさんのメディアに取材されたのに翌日、1秒も放送されず高くて分厚い壁が見えたと語ります。
それでもめげずに活動を続けています。
映画配信もスタートします。当事者が本人役で出演するコメディー映画「まぜこぜ一座殺人事件=まつりのあとのまつり~」です。
「笑いがあって気づきがあって最後はモヤモヤする。みんなハッピーという作品は絶対につくれない。モヤモヤは大切です。一緒に考えましょう、と」
東ちづるさんは多様性を否定し、社会に分断を持ち込む主張は見過ごしません。
「誰かを排除して自分たちが優位に立とうとすると、結局、自分たちも苦しみます。」
広島生まれ。核兵器廃絶を訴える署名を届けるために国連にも足を運びました。
「日本は唯一の戦争被爆国です。世界でリーダーシップをとるぐらいのことを期待したい」
ほんとにその通りですよね!!
しんぶん赤旗日曜版を読んでみませんか?
見本誌をお届けします。お気軽に!