2011年3月議会代表質疑 義村たまみ議員:市民生活を守る施策を!!

日本共産党尼崎市会議員団ニュースNo.130 (2011.5.15.)

2011年3月議会予算委員会 義村たまみ議員

市長の施政方針・予算案提案を受けて、日本共産議員団を代表して、義村たまみ議員が、代表質疑を行いました。
市長の政治姿勢、市財政問題、今後の市政の課題などを質しました。

県立塚口病院跡地に尼崎養護学校も

義村たまみ議員は、新病院建設に伴って塚口病院の跡地活用に関連して、特別支援学校尼崎養護学校の市内移転を求めました。

「ガラス細工のような子ども」といわれるように、筋肉も骨もとてももろい肢体不自由児が一時間もかけてバス通学しています。

尼崎市は、この状況を五十数年も放置してきています、党議員団は、尼崎養護学校の市内移転を求めてきましたが、歴代の教育長は「今後の課題を整理して検討する」と答弁するばかりです。

義村議員は、「尼崎養護学校を早期に尼崎市内へ移転させるために、県立塚口病院跡地に医療機関の誘致とあわせて、尼崎養護学校建設が出来るよう県と交渉を始めるべきだがどうか」とただしました。

当局は、「提案も含めて、早期に市内移転ができるよう検討していく」と答弁しました。

代表質疑項目

市長の施政方針と政治姿勢について
TPP問題について
地域主権改革について
ファシリティマネジメントについて
新病院建設について
地方自治体の現状の打開策について
地域の現状の認識について
地域経済の活性策について
地域振興条例の策定について
住宅リフォーム助成制度について
公契約条例について
市民生活を守る施策の展開について
行財政構造改革推進フランについて
団体補助金について
市バス問題について
国民健康保険について
県道園田西武庫線道路事業について
特別支援学校尼崎養護学校について