「103万円の壁」イチから知りたい!【しんぶん赤旗日曜版より】

衆院選で、しんぶん赤旗の価値が爆上がり評価です。

なんと2000人の新規購読者(!)が増えました。

それも20代~50代が多く、嬉しいですね。

さて、しんぶん赤旗には日曜版があり、週1回、32面まである週刊新聞です。

11月24日号では、衆院で自公が過半数割れをし、所得税の103万円の壁が話題になっています。シリーズ企画で今週号からお届けします。

なんだかわかりにくいですよね、お金のことって。。。

103万円とは、所得税の課税最低額のこと。

日本共産党は以前から、この課税最低額を引き上げることが必要だとして、主張してきました。

国民民主党が言い出しっぺではないんですよ(笑)

共産党の政策は、物価も賃金も上がってるのだから実質の手取りが減らないようにするためには物価や賃金に併せて課税最低額は引き上げないといけないと言っています。その税収分の一部を還元することで可能なので、財源の心配もいりません。

国民民主の減税案は、103万を178万に引き上げるというもので、物価の伸びをはるかに上回る案です。そうなると、財源がたくさん必要になります。

所得税の自然増収では足らないので他から財源を持ってこなくてはいけません。

財源をどうするかによっては、かえって負担増になってしまう人が出る場合も考えられます。たとえば「じゃ、消費税を増やして財源を作ります」となったら?

課税最低額以下の低所得の人には何の恩恵もない上に消費税増税だけが降りかかります!

もし教育予算が大幅に削られたら?大変なことになりますよね。

他にも詳しく書いています。

最後の32面では、ラスボスこと、小林幸子さんのインタビュー。

しゃがんだ後は立ち上がれ!

売れない時代を励ました恩師の言葉だそうです。

倒れたら立ち上がるのに時間がかかるから、しゃがむ。

しゃがんで力をためて、また立ち上がる。すると何かが動きだす。

 

励まされる言葉ですね!

 

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