しんぶん赤旗日曜版 8月27日号では一面、6面で
原発汚染水の海洋放出を中止せよと求める日本共産党の見解を報じています。
「関係者の理解なしには、いかなる処分もおこなわない」といっていた約束を岸田政権はいとも簡単に踏みにじりました。
福島の漁師 小野春雄さんは「漁業者で賛成の人はいません」「海はわれわれの仕事場。なんの権利があってわれわれの仕事場である海を汚すのか、はらわたが煮えくり返る思い」と述べています。
「森にごみを捨てたら罰金。なのに海は汚していいのか。」
心からの怒りが伝わります。
志位委員長は「聞く耳を持たず、約束も守らない岸田首相の政治姿勢は民主主義の根幹を揺るがすもの」と厳しく批判。
汚染水の増加を停める広域遮水壁の設置「大型タンク貯留」「モルタル固化」など海洋放出を回避する手立ての真剣な検討を求めました。
汚染水の海洋放出を中止せよ/志位委員長が会見 (jcp.or.jp)
IAEA(国際原子力機関)の報告書では安全性が証明されたように説明していますが、そもそもIAEAは原子力利用を促進する機関で中立的とはいえませんし日本政府の決定を前提にして追認したにすぎません。
しんぶん赤旗日曜版ではIAEAが安全の根拠にならないことや、漁業者だけでなく生産者、消費者があわせて反対の表明をしていることなどを報じています。
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