【尼崎市議会】高齢者難聴者の補聴器購入助成の請願は継続審議に

 今議会に提出されていた「高齢者難聴者の補聴器購入への公的助成を求める請願署名」

日本共産党川崎としみ議員が紹介議員になり、健康福祉委員会にて審議されていましたが、継続審議になりました。

現在、県下自治体では明石、相生、養父、加西、稲美町、新温泉町が助成を行っています。また、県では2022年度、モデル事業として補聴器購入補助を行っています。

障害者手帳を交付されない中軽度の難聴者は健康保険等の公的補助がなく、補聴器は高額なため、日常生活に不便をおぼえながら利用できないのが現状です。