子育て支援 岸田政権のお粗末対策vs志位委員長の提案 しんぶん赤旗日曜版より

6月18日号の「しんぶん赤旗日曜版」

岸田政権の子育て支援策のお粗末な実態が見えてきました。

13日閣議決定した「子ども未来戦略方針」は学費の値下げに一言も触れず、財源の裏付けも示せません。

日本共産党が「本気の子育て支援」3つの提案をしました。

岸田政権との違いがクッキリです。

①子育て・教育のお金の心配をなくすこと

 学生の3人に1人が平均300万円の借金を背負わされている現実。

 日本共産党は学費は無償化をめざし、授業料は直ちに半額、入学金はゼロにと提 案しています。

 岸田政権は授業料値上げを続け、「授業料後払い制度」なるものをつくり、高い学費をそのままにするつもりです。

②子どものために働く人を増やすこと

 教員も保育士も不足が大問題。でも抜本策は示されていません。

 日本共産党は教員大幅増で30人学級を実現し、処遇改善と配置基準引上げで保育士を増やそうとしています。

③安心して子育てできる働き方

 いま、働く人の4割、女性や若者の5割が非正規。日本共産党は非正規は臨時的、一時的仕事に限り、希望するすべての人を正社員にするルールをつくることを提案。ワンオペ育児を変えるため、長時間労働や単身赴任の規制などの実現も訴えています。

 

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