ワクチンが足らない 自治体が悲鳴をあげています

ワクチンが足らない!

国から各自治体へ供給される新型コロナワクチンの数量が大幅に削減されています。そのため尼崎市は64歳以下のワクチン接種を進めるにあたり、接種ペースをこれまでの65歳以上の高齢者と同程度を維持することはできないとしています。

そのため64歳以下のワクチン接種は次のようにするとして市民に協力を求めています。

⓵個別接種

 市から医療機関へ配送するワクチンの数量を8月2日からは約30%減、

8月23日からは、約40%減とする。

②集団接種

 8月4日から22日までに1回目接種を実施する人数を約2万8千人から、約1万4千人に削減する。

 なお64歳以下の方で、重症化リスクが高い基礎疾患がある方や社会機能の維持に大きな役割を担う介護従事者や保育士、教職員などには優先して接種を進めます。

 この様に64歳以下の方の接種ペースが減少しますが、遅くとも今年11月末までには希望される方にワクチン接種が終わるようにするとしています。