2011年12月議会一般質問 まさき一子:県立西武庫公園の今後のあり方について

日本共産党尼崎市会議員団ニュースNo.136 (2012.1.22.)

12月議会一般質問 まさき一子議員
県立西武庫公園の今後のあり方について

県立西武庫公園は、桜やホタルの名所として、多くの市民に愛されています。

1年前に兵庫県が西武庫公園廃止計画に対して、1ヶ月間で「廃止反対」の請願署名は3万筆にのぼりました。しかし県議会で、西武庫公園の廃止を含む新行革プランは議決し、現在尼崎市が公園を運営管理する方向で協議が進められています。

地域住民から、市民の声を反映した公園にするため、市民検討会の設置を求める陳情が提出されました。

まさき一子議貝は「①市は、住民合意が得られない限り、県立公園としての存続を求めるベきである。②地域住民は、公園のあり方について話し合いをもち意見を聞いてほしいと希望している」と市の認識を質しました。

当局は「移譲時期については、県と協議中である。公園の今後のあり方については、幅広い市民の意見は聞いていきたい」と答弁。

その後、1月中に「市民検討会」を設置することが決まりました。