友好都市訪問は経費の節減を 日本共産党議員団は参加せず

日本共産党尼崎市会議員団ニュースNo.138(2012年4月22日)

中国鞍山市との友好都市提携30周年を記念して、市議会代表団の訪問に要ずる予算として、375万9千円が計上されました。議長、副議長のほか議会運営委員7人、議会事務局職員2人、通訳1人の計12人で、鞍山市に2泊、北京市に2泊し、それぞれ団体への表敬訪問、施設視察等を予定しています。

審議では、正副議長だけで訪問する場合の予算は166万円と明らかになりました。日本共産党議員団は、①正副議長に限ること、②北京市を訪問する必要性を再検討すること、この2点を問題提起し、経費の節減を求めました。

しかし、他会派の賛同が得られませんでした。

党市議団は鞍山市訪問に参加しません。