非正規ワーカー待遇改善法【しんぶん赤旗日曜版より】

おかしいですよね。正規と同じ仕事なのに

賃金が低くボーナスもでない、

育児休暇も取れない。

非正規ワーカーの働き方はあまりに劣悪。

日本共産党は明日に希望が持てる人間らしい労働条件とジェンダー平等の働き方を実現する「非正規ワーカー待遇改善法の提案」を発表しました。

しんぶん赤旗日曜版11月26日号では、大門実紀史政策委員会副委員長が非正規ワーカー待遇改善法について説明しています。

財界の要求に応じて自民党政治が進めた労働法制の規制緩和が非非正規ワーカーをこの30年で2.2倍に増え、働く人の約4割に達しています。

これが低賃金を蔓延させ、日本を「賃金の上がらない国」に。

失われた30年と呼ばれた日本経済の停滞と衰退。これは自然災害のように自民党政権は言いますが完全なる失政だと思いませんか?

日本共産党は経済再生プランでは最低賃金を時給1500円に引き上げることと非正規ワーカーの賃上げと待遇改善を持続的にすすめる非正規ワーカー待遇改善法を提案しています。

政治の責任で賃上げと待遇改善をはかる総合的改革です。

他にも女性差別の構造にも踏み込み、改善の方向を示しています。また、家族の育児や介護に対する責任を男女ともに果たせるような機械と待遇の実現や母性保護を実現することも大切です。

 

しんぶん赤旗日曜版11月26日号では16,17面で概要を説明しています。

 

非正規ワーカー待遇改善法案骨子はこちらで全文が読めます。

「非正規ワーカー待遇改善法」の提案│労働・雇用│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 (jcp.or.jp)