大学生が共産党議員に聞く!
自衛隊、災害、中国…正直どう考えたらええん?
大学生
今日はありがとうございます。
いきなりやけど、正直に言ってええですか。
議員
もちろんです。率直な疑問ほど大事ですから!
大学生
自衛隊って、よう頑張ってると思うんですよ。
災害のときも真っ先に来てくれるし。
それなのに、日本共産党は自衛隊に反対、みたいなイメージが強くて…。
自衛隊をどう見ているのか
議員
そのイメージ、よく聞きます。
ただ、私たちは自衛隊員の努力や活動そのものを否定しているわけではありません。
大学生
え、そうなんですか?
もっと「全部あかん」って言うてるんかと。
議員
違います。
日本共産党は、自衛隊が憲法9条と矛盾する存在だ、という点を問題にしているんです。
大学生
憲法の話、ですよね。
議員
はい。
憲法9条は「戦争をしない」「軍隊を持たない」と書いています。
その一方で、現実には自衛隊が存在している。
このねじれた状態をどう解消するかが、私たちの課題です。
「今すぐ無くせ」なん?
大学生
でもそれって、「ほな明日から自衛隊なくします」って話なんですか?
それはさすがに怖いですわ。
議員
そこも誤解されがちですが、
今すぐ無くせ、とは言っていません。
大学生
ほう。
議員
平和外交を進め、国民の合意をつくりながら、
段階的に、憲法と実態の矛盾をなくしていく。
それが日本共産党の立場です。
大学生
なるほど…思ってたより現実的ですね。
中国のこと、正直どうなん?
大学生
あの、ちょっと言いにくいんですけど…。
中国って、正直こわないですか?
ニュース見てたら、軍拡してるし、台湾の話もあるし。
議員
不安を感じる若い人が多いのは、私たちも分かっています。
大学生
せやから、自衛隊も強くしとかなあかんのちゃうかな、って。
議員
そこで私たちが問題にしているのが、
「中国への不安をあおって軍事力を強める」やり方なんです。
大学生
あおられてる、ってことですか?
議員
はい。
中国の問題点は、外交と国際ルールで正面から指摘すべきです。
でもそれを理由に、
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敵基地攻撃能力
-
海外で戦える自衛隊
-
日米一体の軍事行動
を進めれば、かえって緊張が高まり、戦争に近づくと私たちは考えています。
自衛官のなり手不足と処遇の話
大学生
そういえば、自衛官って最近なり手少ないって聞きますね。
議員
深刻です。
日本共産党は、定員割れや応募者不足を繰り返し問題にしてきました。
大学生
給料の問題ですか?
議員
それも一部ですが、
私たちは自衛隊の中での ハラスメントや、戦争に巻き込まれる不安 が大きいと見ています。
大学生
セクハラとかパワハラのニュース、ありましたもんね…。
ハラスメント問題への考え
議員
あれは個人の問題ではなく、組織の人権意識の問題です。
被害を訴えた人が、逆に不利益を受ける――
これは絶対にあってはならない。
大学生
それはほんまにそう思います。
議員
だから私たちは、
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第三者機関の設置
-
実効性のある再発防止
-
被害者を守る制度
を強く求めています。
自衛隊員も、一人の労働者であり、市民ですから。
災害のときの自衛隊は?
大学生
でも、災害のときの自衛隊は、正直めちゃ頼りになりますよ。
あれ見てたら「必要やん」って思う人、多いと思います。
議員
そこは私たちも同じです。
災害救助や復旧で奮闘する自衛隊員には、敬意と感謝を表しています。
大学生
ですよね。
議員
ただし、
「災害で役立っている」
「だから軍事力を強化していい」
「だから海外で戦えるようにすべき」
という話には、私たちは反対です。
大学生
そこを一緒くたにしたらあかん、ってことですね。
将来はどうするん?
大学生
じゃあ将来的には、災害対応は誰がやるんですか?
議員
消防、警察、医療、自治体、専門の救助機関――
文民・非軍事の体制を中心に強化するのが、私たちの考えです。
大学生
自衛隊の人はどうなるんです?
議員
そこも大事な点です。
自衛隊員を切り捨てる発想はありません。
雇用や生活、人権を守りながら、
社会に必要な形で力を活かす移行を考えるべきだと思っています。
大学生
正直、もっと極端な話かと思ってました。
でも、ちゃんと人のこと考えてはるんですね。
議員
ありがとうございます。
違う意見があっても、
「命を守る」「戦争をしない」
その一点では、多くの人と共有できると思っています。
写真はイメージです