【しんぶん赤旗日曜版12月11日号より】
実在する複数の冤罪事件に着想を得た社会派エンターテインメント「エルピス―希望、あるいは災い―」。
ここまでよく掘り下げて作ったね!と話題になっています。報道に携わる人たちも視聴者が多く、とても共感を呼んでいるそうです。
しんぶん赤旗日曜版では、31面で、6年がかりで企画を成立させた佐野亜裕美プロデューサー(関西テレビ放送)にドラマに込めた思いを聞いています。
舞台はテレビ局。落ち目のアナウンサーと若手ディレクターがマスコミ報道を機に生まれた冤罪事件の真相を追うことから始まります。テレビ局のパワーバランス、権力の横暴をリアルに描いています。
プロデューサーの佐野亜裕美さんは、ラブコメを作る予定で出会った脚本家の渡辺あやさんと社会の不平等や正義とはいえないことが怒っていることへの怒り、社会に漂うあきらめの空気への憤りで意気投合。「あなたにしかできないものをやるべきではないか」と思い、TBSからカンテレに転職し、企画を実現させたそうです。
その間の思いや今回、性描写の調整役を導入したいきさつ等も語っています。
しんぶん赤旗日曜版は月ぎめ930円
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