コロナ自宅療養の2つの注意点と拡大原因は政府対策

しんぶん赤旗日曜版8月21日号の記事紹介

子どものコロナ感染が急増しています。

自宅療養の際に注意しないといけないところを

堺市の耳原総合病院小児科の藤井Drがお伝えしています。

熱がなくても警戒は必要です。子どもは自分で症状の悪化を訴えることができないので「何かいつもと様子が違う」か観察が必要です。

今年はRSウィルス感染症も流行していますね。

はやめに受診しましょう。
そして。

新規感染が世界最多になった日本。

医療ひっ迫も放置の政府。どうなってるの?って思いますよね。

昭和大学客員教授 二木芳人さんが「政府の対策緩和が原因」と5項目をあげています。

「家で寝ていろ」は問題、重症化しにくいと思われていますが、子どもの重症者は増加しています。

政府の対策強化宣言の無策、やってる感を出そうということにすぎないと一刀両断。

根拠のない楽観論に絡めとられることなく、しっかりと現状を見極めて対策をする。

それが政府に求められていることですね。

 

しんぶん赤旗日曜版 8月21日号より