暑い日が続きます。
マスクをずっとつけていると熱中症のリスクが増大します。
昨年度の熱中症とみられる症例の救急搬送は6.5万人。
救急搬送件数を週ごとにみると、7月下旬から増加し始め、
8月に入ると顕著に増えて、お盆からの2週間にピークを迎え、
8月10日~23日の2週間の搬送数は2万6,092人であり、
この2週間で6~9月全体の搬送数の4割以上を占めています。
感染予防にはウレタンマスクや布マスクより不織布マスクが有効とされ、
通気性の良いウレタンや布マスクが減っています。
外出時にはマスク!が当たり前になり、
自転車に乗っていてもマスクをしていないと怒鳴られるとか
ゴミ出しに行くにもマスクをしているとか、
マスク強迫症のような雰囲気もありますが、厚労省は熱中症予防のため、
2m離れた空間確保がある場合などはマスクをはずすことを推奨しています。
必要以上に恐れず、距離をとる等の感染予防に気を付けていれば、
マスク絶対しないといけないこともなく、
また、高齢や子ども、障害のある人などには
体の状態も考慮してマスクを強要するようなことは避けたいものですね。
外で宣伝したりすることが多い議員は、
日焼けしてマスクの跡が日焼けで残っていたりして
マスクを外すのが恥ずかしいのですが(笑)