市民懇談会をしました

6月議会を前に、共産党尼崎市議団は6月6日(土)午後に小田南生涯学習プラザにて市民懇談会を開きました。

まず松沢ちづる団長が「当局がコロナ対策に時間を費やせるようにと議会の発言短縮の動きが強まっている」とあいさつで指摘、川崎としみ幹事長が議案の概要を報告しました。

 参加者から「小さな障害者施設を運営しているが、利用に応じて補助金が出るので感染不安から利用がなければ収入がない。コロナ対策の助成は収入の半減が基準で3割、4割減も適用させてほしい」「熱がでて感染の不安がある人へPCR検査が少なすぎる」「学校は6月から分散登校で再開し、3週目から40人学級に戻すことになるが感染が不安だ。今こそ20人の少人数学級が求められる」「10万円の定額給付金、4月28以降に生まれた人も対象にしている自治体があるが尼崎も給付してほしい」「市はこれまで各地域6カ所と身近にあった支所と保健所を保健所1か所に減らされ支所はなくなり、混乱に拍車がかかっている。検証が必要だ。」など様々な要望が相次ぎました