民主市政の会として市長に要望書

先月、当議員団も参加している民主市政の会で
松本眞市長に要望書を提出しました。
その全文を掲載しています。

 

尼崎市長 松本 眞 様

要 望 書

2026年7月7日
尼崎民主市政の会 
事務局長 早川 進

 貴職におかれましては、尼崎市政の進展と市民福祉の向上に向け、日々ご尽力されているこ
とに敬意を表します。また、日頃からの本会の活動に対するご理解とご協力に感謝申し上げま
す 。
 私たち「尼崎民主市政の会」は、市民のみなさまの生の声に耳を傾け、地域の課題解決に向
けた活動を継続してまいりました 。私たちは活動の根幹として、「①市民のいのちとくらし
を守り発展させる市政にしていくこと、②国の悪政の防波堤となる市政に転換させていくこと
、③だれ一人取り残さない、ジェンダー平等の視点を市政に貫くこと」という3つの基本姿勢
を掲げ、誰もが安心して豊かに暮らし続けられる街づくりをめざしています。
その上で、これまでの松本市政をつぎのように評価するものです。
 松本市政の3年間は、これまでの緊縮財政で硬直化していた市政から、市民ニーズに応える
市政への転換点となりました。対市交渉でも従来の「お金がない」という姿勢から、市民の苦
しい生活に寄り添い補助を検討するような前向きな答弁へと変化しています。市長はオープン
な対話を重視しており、関西万博への子どもの動員についても「学校行事としない」と慎重な
姿勢を示しました。
 18歳までの子どもの医療費助成拡大、全世帯へのお米券配布、学びの多様化学校の県下初の
設置、妊婦健診の全額公費負担など、市民の声を反映した施策が多数実現しています。また、
知事のパワハラ問題への積極的な批判や、核抑止を疑問視する発言など、市民として共感でき
る政治姿勢も示されました。
 一方で、前市政を継承している面も残されています。高すぎる国保料や介護保険料の据え置
きをはじめ、公共施設利用料や給食食材費など市民負担の引き上げ、一部市立幼稚園の廃園、
民間委託の拡大、自衛隊への名簿提出などが進められました。
 当会に参加する日本共産党市会議員団は、一部の特定の施策に反対しているため予算・決算
全体には反対していますが、圧倒的多数の項目には賛成しており、市長もこれに対して「個々
の政策について是々非々で対応していきたい」と応じています。
 今後の市政について、さまざまな声がありますが、市民のいのちと暮らしを守り発展させる
ためには、市政のさらなる変革が必要だと考えています。
 長引く物価高騰や実質賃金の低迷は市民の暮らしを直撃しており、現場からは切実な声が数
多く寄せられています 。特に生活困窮世帯や高齢者、中小企業を取り巻く環境は厳しさを増
しており、現在の行政支援だけでは未だ十分に行き届いていない領域があることも否定できま
せん 。市民が将来にわたり安心してこの街で暮らし続けるためには、現状の施策をさらに一
歩進め、より迅速かつきめ細やかな生活支援と地域経済への配慮が不可欠であると考えます 。
 つきましては、誰もが希望を持って豊かに暮らせる尼崎市の実現に向け、市民の切実な願い
を反映した以下の個別分野別の政策について、市政へ力強く反映されますよう強く要望いたし
ます。

要 望 項 目

【福祉・くらし】

1. 国民健康保険料・介護保険料の引き下げなどにより、高齢者や障がい者をはじめとする市
民のくらしと福祉の充実を図ってください。
2. 加齢性難聴者に対する補聴器購入費助成制度を創設してください。
【子育て・教育】
3. 子どもの医療費について、直ちに18歳まで完全無料化してください。
4. 300人を超える保育所入所待機児童(隠れ待機児童)対策を強化してください。
5. 2年生になると入所が難しくなる児童ホームについて、40人単位(国基準)の児童ホームを公
設公営で増設してください。
6. 小学校給食費の無償化について、国の施策の動向にかかわらず継続してください。あわせ
て、中学校給食を無償化してください。
7. 公立保育所の民間移管計画である「基本的方向」については、一旦立ち止まり、市民の声
を聴いた上で見直してください。
8. 市内の小・中・高校および支援学校における教員不足を解消してください。
【産業振興・まちづくり】
9. ものづくりのまちにふさわしく、中小企業・商店街への支援を強化し、まちの活性化を図
ってください。
【環境・防災】
10. 再生可能エネルギー・省エネルギーの推進を強めながら気候危機の打開に努め、災害に
強いまちづくりを進めてください。
【市政運営・人権・平和】
11. 市業務のアウトソーシング(民間委託)を見直し、市民参加による市政運営に努めてくださ
い。
12. 一人ひとりの尊厳を大切にし、ジェンダー平等の視点を市政運営に貫いてください。
13. 本人の同意なしに自衛官募集・自衛隊高等工科学校生徒募集への個人情報提供を行うこ
とをやめてください。
14. 生活保護利用者や外国人に対する中傷・非難がネット上に氾濫している現状を踏まえ、
全児童に貸与しているパソコンを活用し、憲法25条(生存権)にもとづく教育を徹底して正し
い理解を深めるとともに、市民への啓発の充実を図ってください。
【公共調達・公共事業】
15. 制定から10年が経過した「尼崎市公共調達基本条例」の見直し・改定を進めてください

16. 下水道事業をPPP/PFI手法で実施する方針を見直してください。

2024年予算についての要望書を市長に提出しました

 

総選挙が終わりましたが、休む間もなく共産党議員団は動いています!

2024年10月28日、日本共産党尼崎議員団として、

2024年度予算の要望書を市長に提出しました。

 

国への要望

1 物価高騰対策として高齢者施設や障がい者施設に、交付金の増額と支援策の強化を国に求めること。また低所得者、子育て世帯への支援策の強化を求めること。

2 消費を増やし、地域経済を活性化させるために消費税を5%に引き下げ、大企業や富裕層の優遇税制をあらためるよう、また中小企業や小規模事業者へのインボイス制度は撤回をするよう求めること。

3 原発稼働について以下の点を国に強く働きかけること

  • 原発再稼働と新増設は中止し、原発ゼロをめざし再生可能エネルギーへの転換を強く求めること。
  • 老朽原発の稼働・運用をやめるよう求めること。
  • 原発汚染水(アルプス処理水)の海洋放出は中止し、他の方法(広域遮水壁、大型タンク貯留、モルタルで固める等)の転換するよう求めること。

4 気候危機に対応するため、CO₂を大量発生している企業に排出を減らす計画を求めること。

また、石炭火力発電の新増設計画は中止するよう求めること。

5 安保関連三文書による自衛隊の軍備増強は、専守防衛を逸脱し、日本を戦争する国に変える憲法違反であり撤回を求める。憲法改定は行わないことを求めること。

6 核兵器禁止条約を、一刻も早く署名・批准するよう求めること。

7 労働者派遣法の抜本改正、残業時間の上限を法律で規制する、労働基準法改正を求めること。

最低賃金は全国一律1500円以上にするよう求めること。

ジェンダー平等の立場から、男女間賃金格差の是正を求めること。

8 インフラ整備について建設や運用、維持管理について、補助金の削減をちらつかせ、地方の自主性を脅かすPFI/PPPをおこなわないこと。

9 障がい者施設について、以下の点を国に強く働きかけること。

  • 重度・重症心身障がい者児が生活面の支援が受けられるよう、自立支援事業負担金の増額を求めること。
  • 障がい者支援事業所への報酬は月払いに改め、地域生活支援事業費補助金の増額を求めること。

10 生活保護について以下の点を国に強く働きかけること

  • 扶助基準の引き下げをやめ、2013年7月以前に戻すよう求めること。
  • 子どもの大学・専門学校への進学を認めるよう求めること。         
  • 生活保護の夏季加算の増額と夏季一時金を創設し、エアコンの取り付けと電気代の補助をすること。

11 後期高齢者の医療費窓口の3割負担は撤廃するよう求めること。

12 南海トラフ巨大地震・津波・大型台風・大雨・洪水・高潮の防災対策については、自治体の災害対策の強化が図れるよう、財政措置を求めること。

13 全産業平均給与より月約7万円も低い保育・介護・障がい者施設など、福祉現場で働く労働者のさらなる処遇改善を求めること。

14 アスベストは公害と認め、被害者の医療負担は全額加害企業と国に求めること。アスベスト患者の早期発見、早期治療を進めるために検診の勧奨強化をはかること。

15 教育について以下の点を国に強く求めること

  • 大学・専門学校の入学金ゼロ、授業料半額、給付型奨学金の拡充を求めること。 
  • 子どもの豊かな教育を受ける環境を整備し、中学3年生まで20人程度の少人数学級を実施するよう求めること。
  • 教職員の未配置問題や人材確保、処遇改善については、国に財源措置を求めること。

16 マイナンバーカード制度について以下の点を強く国に求めること

  • マイナンバーカードの運用を止めるよう求めること。
  • 健康保険証の廃止、マイナンバーカードの一体化は撤回すること。
  • 任意のカード取得は実質強制しないよう求めること

17 子どもの医療費を所得制限なしで18歳まで無料にするよう求めること。

18 無料低額診療事業は、薬代も支援するよう制度の拡充を求めること。

19 保育について以下の点で強く国に求めること

  • 保育の一層の配置基準の充実、保育士の処遇改善を国に求めること
  • 保育の無償化は0歳から2歳児保育まで広げ、無償化対象の園児の副食費の実費徴収をやめ公定価格に含めること。
  • 障がい児加算の増額を求めること。

20 自己負担増が厳しくなった介護保険制度は、見直すよう求めること。介護報酬単価の引き上げを求める。

21 学校給食は、憲法では「義務教育ではこれを無償にする」と明記している。学校給食の無償化を求めること。

22 犯罪被害者の賠償金の保証と家族への見舞金等の大幅な増額、被害者・その家族への寄り添う制度の充実を求める。

23 ギャンブル依存症を増加させるカジノを含む統合型リゾート実施法は廃止するよう求めること。

 

兵庫県への要望

 

24 公立・公的病院の統廃合計画の見直しを求めること。

25 保健所の増設を求めること。

26 光熱費・食材費・燃料等の物価高騰対応策として、病院・介護・障がい者施設・学校・保育所・中小企業者等への支援を強めること。

  また米の高騰や品薄で購入や寄付が困難な、子ども食堂やフードバンクへの支援を求めること。

27 子どもの医療費を所得制限なしで18歳まで無料にすること。

28 障がい者医療費助成制度について、知的障がい者はB2まで、精神障がい者は3級まで対象を拡充すること。所得制限は本人所得を基本とするよう引き続き求めること。

29 県立高等学校の統廃合再編はやめ、クラス数・教員の数を増やし、少人数学級に取り組むこと。

30 中学3年生まで20人程度の少人数学級を実施するよう求めること。

また教職員の未配置や配置の遅れを解消すること。実効性のある改善策を実施すること。

31 小中学生の4~5割は生活習慣病予備軍となっている。栄養教諭の配置を充実させ、健康管理・食育の強化をすること。

32 普通学級に通う配慮を要する児童生徒(LD・ADHD・弱視・難聴等)のために、全小中学校に生活支援員の配置ができるように求めること。    

33 中学校2年生のトライやるウイークは自衛隊に子どもを行かせることをやめるように求めること。

34 地域医療計画は住民の視点で見直し、近畿中央病院の移転跡に産科・小児科を含む複数の診療科を有する病院を誘致するように関係者に働きかけること。

35 気候危機に対応するために、CO₂を大量に排出している石炭火力発電所の新増設計画は中止するよう求めること。

36 小中学校の学校給食を無償にするための、補助を求めること。

37 加齢性難聴者の補聴器購入助成制度の創設を求めること。

 

 

市への要望

 

《総合政策局・資産統括局》

38 公共調達基本条例について、労働関係法令遵守報告書を分析し、賃金条項を盛り込み、実効性のある条例にすること。

39 市民サービスの低下、職員のスキルまで奪うアウトソーシング・民間委託は見直すこと。

40 公共施設は、市民が気軽に安心して利用できる料金にすること。

41 公共施設の再編・FM計画(圧縮と再編)は、市民への丁寧な説明を行い合意が得られるまで実行しないこと。

42 財政調整基金は、市民サービスの充実のため柔軟に活用すること。

43 北図書館とトレピエの複合化については、トレピエの機能はこれまでと同様に行うこと。また作業にあっては市民の合意を求めながら丁寧に進めること。

 

《総務局》

44 市民課窓口業務の委託をやめ市職員で行うこと。また南部保健福祉センターには証明コーナーを設置すること。

45 市税等の滞納者に対し、年金や生活資金、売掛金まで差し押さえしないこと。滞納の原因を調査し困難な世帯に対しては適切な支援をすること。

 

46 自衛隊への住基情報の提供について以下のことを求める。

  ➀ 18歳、22歳の個人情報を電子データで提供しないこと。

➁ 中学3年生男子を対象に閲覧により、情報提供を行っていることを市民に知らせること。

  ➂ 自衛隊への個人情報提供は、拒否する権利が市民にはあることを市民に周知すること。

47 トレピエは男女共同にとどまらず、時代と共にジェンダー平等の立場に立ち、広範囲に市民の教養、文化を高めることを目的とした、事業内容に発展させること。

 

《福祉局》

48 高齢者・介護制度について以下のことを求める。

  • 介護保険料を引き下げること。
  • 特別養護老人ホームは、職員の処遇改善と事業所への支援を強化し増設をすすめること。
  • 介護予防・日常生活支援総合事業では、生活支援サポーターの就業が中々進まない。この事業を見直し、有資格者が行う生活支援サービスは報酬単価を10割に戻すこと。
  • 介護事業所の経営状況や、働く職員の実態調査をおこなうこと。

49 障がい者施策について以下のことを求める

➀ 障がい者の地域活動支援事業について、身体介護を伴う重度障がい者への移動支援の報酬単価を引き上げ、利用しやすい制度に改善すること。

  • 障がい者児の相談支援事業については、対象者児のニーズに沿ったサービス利用計画に基づいて、必要とされるサービスの種別や支給量(時間・日数など)を決めること。ガイドラインに基づく一方的な支給量削減は行わないこと。
  • グループホーム等新規開設サポート費用の基準額を増額すること。
  • 重度の障がい者が親亡き後も安定、安心に暮らせるよう、施設の創設やグループホームを充実すること。
  • 福祉現場の職員の処遇改善策や職員確保策を講じること。

50 介護施設、障がい者施設、保育所において、物価高騰で光熱費、食品、燃料の値上げに対して、市の支援策を講じること

51 アスベストのハイリスク者に対して、恒常的な健康管理体制を確立すること。アスベスト被害

が多発しているクボタ神崎工場がアスベストを使って操業していた時期に周辺に居住していた人に対して、市外の人も含め積極的にアスベスト検診を受けるよう周知すること。

52 PFASによる健康被害を防ぐため、希望する住民のPFASの血液検査を行うこと。

53 子どもの医療費は、所得制限なしに18歳まで通院を無料にすること。

54 無料低額診療事業への支援として、薬局一部負担金について市の補助を拡充すること。

55 生活保護ケースワーカー数について、利用者80世帯対1名を守って適切な指導が出来るようにすること。

56 生活保護世帯のエアコンの設置、修理を保障すること。

 

《保健局》

57 国民健康保険事業について以下のことを求める。

  • 一般会計からの繰入を行い、保険料を引き下げること。市の独自事業は継続すること。
  • 子どもの均等割は18歳まで減免を拡充すること。
  • 一部負担金減免は、所得激減を条件にしているが、生活困窮世帯も対象にすること。
  • 加入者を一方的に追い詰めるだけの「分納誓約額算出兼確認書」を求めないこと。

 

《こども青少年局》

58 保育施策の拡充について以下のことを求める。

  • 老朽化した公立杭瀬・武庫南保育所を早急に建て替えること。
  • 「公立保育所の今後の基本方向」に基づく民間移管計画は見直すこと。
  • 民間保育園の保育士の処遇改善のために、配置基準の見直し、加配を予算化すること。

また保育士の民間と公立の給与格差を是正すること。

  • 保育の無償化に伴って実施された給食費の実費徴収をやめ、当面市の負担で無償にすること。
  • 障がい児の保育を実施する民間保育園に、市独自で補助をおこない公私間格差をなくすこと。
  • 病児病後児保育を拡充すること。
  • 子ども誰でも通園制度の導入は、保育事業所に強制しないこと。今行っている一時預かり制度を充実させること。
  • 保育園の0歳児保育については、定員に満たされていなくても、保育士配置をしている施設については、市独自で補助金制度を創設すること。

59 児童ホームの待機児対策について以下のことを求める。

  • 公設公営の児童ホームの増設等で対応すること。
  • 児童ホームの60人定員制を改め、国基準の1施設40人定員を増設すること。
  • 古くなった児童ホームは、計画的に建て替え、古い備品は買い替えること。
  • 児童ホームは生活の場にふさわしく拡充し、こどもクラブと統合は行わないこと
  • 指導員の雇用形態は柔軟に対応し、働きやすい環境にすること。。

60 いじめや体罰根絶に向けて「子どものための権利擁護委員会」の存在を広く知らせ、子どもが自ら相談しやすい手段と活用しやすい環境を整えること。

61 虐待やDV被害者に対して、いくしあ・子ども家庭センターの役割と存在を市民に知らせ、活用しやすいものに整えていくこと。

62 子ども食堂を実施している個人や団体に支援を自治体として強めること。

 

《都市整備局》

63 尼崎市自転車ネットワーク整備方針に基づき、歩行者道・自転車道・車道の区分を明確にすること。

64 市営住宅は募集に対して10倍の競争率であることを配慮し、戸数は減らさずに充実させること。また車いす対応の住宅をふやすこと。

65 住宅セーフティネットの活用を住宅施策に位置づけ、公営住宅入居資格のある住宅確保要配慮者の住宅対策として、家賃補助制度を創設すること。

66 空家の利活用は、新婚・ファミリー世帯やエコリフォーム助成制度等に限定するのではなく拡充すること。また住宅耐震補強の公的補助制度を市民に周知すること。

67 危険老朽空家については、放置することにより相続者の負担が大きくなることを周知し、早期の問題解決ができるように支援すること。

68 阪急武庫川新駅を含む、総合的なまちづくりについて広く市民の意見を聞くこと。

 

《危機管理局・消防局》

69 すべての福祉施設や病院の防災訓練に対して、市から防災士等の派遣をすること。各施設の訓練を掌握すること。

70 災害対策について以下のことを求める。

  • 洪水や内水被害に対して校庭・公園貯留など、総合治水対策を具体化すること。

② 災害時の市民に対する情報提供のあり方と伝達手段、要援護者支援、ジェンダー対策支援、

感染症対策等、新たな防災対策の見直しを検討・実践していくこと。

71 自転車のヘルメットの着用等交通ルールについての啓もう活動を促進すること。

72 犯罪被害者の賠償金の保証・立て替え保障の増額、被害者の家族に寄り添う制度を拡充すること。

73 救急要請が増加している近年、地域防災力を高めるために消防・救急職員及び消防団員の適正増員をおこない充足率を引き上げること。

 

《教育委員会》

74 市立幼稚園は当初の計画通り9園残すよう整備を行うこと。すべての市立幼稚園の3年保育を実施すること。

75 子どもや学校現場に負担を強いるあまっ子ステップアップ調査事業はやめること。

76 中学3年生まで20人程度の少人数学級を実施すること。それまでの対応策として教職員の加配を行うこと。

77 国の交付金と市の基金の活用で古い校舎の改修を行い、学校トイレを早急に洋式化すること。 災害時に避難所にもなる体育館の断熱化とともに空調設備を設置すること。

78 公立小中学校の給食費を無償にすること。

79 準要保護の就学援助制度の新入学用品制度は、他都市同様に小学校は54,060円、中学校は63,000円に引き上げること。

  また、就学援助の申請事務は学校現場ではなく、教育委員会で行うこと。

80 図書司書をすべての中学校に配置すること。

81 課外クラブ指導員を増員すること。

82 図書館の蔵書を増やし、生涯学習プラザ等の図書コーナーを充実すること。

83 小中学校の特別支援学級では、様々な障がいのある児童生徒が増えている。現行の義務標準法では適切な教育を保障することは困難。実態に合った適切な生活介護員の増員配置にすること。

84 あまよう特別支援学校について以下のことを求める。

  • 送迎バス・福祉タクシーは、児童生徒の送迎に過度の時間と負担がかからないようにすること。
  • 呼吸器装着の子どもだけでなく、医療的ケアが必要な児童生徒であっても家族が付     き添うことなく通学ができるよう看護師の体制を整えること。
  • 医療ケアが整わずやむをえず保護者の付き添いや学校への迎えを要請する場合は、タクシー代など保護者の移動に伴う費用を公費で負担すること。

 

《経済環境局》

85 再生可能なエネルギーについて以下のことを求める。

  • 個人や企業・事業所の太陽光パネルの普及を進め、設置のための補助制度を設けること。
  • 企業に対し、自然エネルギーへの転換を求める省エネ計画を作成するよう求めること。

86 廃止した制度融資を復活させ、利子補給・保証料補助を実施し、困難を抱える中小企業を支援すること。また、使い勝手が悪い事業継続支援金の要件を緩和すること。

87 地域経済振興を図るために、小規模企業振興基本法に基づき、小規模企業に対する振興策を強化すること。そのためにすべての中小業者の実態調査を行うこと。

88 地域経済活性化のために、住宅・店舗リフォーム助成事業を創設すること。

 

《公営企業局》

89 北部浄化センターや栗山ポンプ場などの運転の民間委託は、定期的に検証を行うこと。

90 東部雨水ポンプ場の建て替えは、国主導のPPP手法の導入は改めること。職員の配置を行い、技術の継承をすること。また災害時のライフラインの復旧の体制を万全にし、市民サービスに徹すること。

91 市民のライフラインを守るために、水道事業におけるコンセッション方式は検討しないこと。神崎浄水場の浄水機能は残すこと。

92 市民の水道料金の滞納に対し強権的な徴収、生命を脅かす安易な断水はしないこと。

93 尼崎市モーターボートは、ギャンブル依存症の対応・予防するため、あらゆる手段を検討し講じること。

94 武庫分区雨水貯留菅の建設変更で、必要貯水量の割合は8割となる。あとの2割の貯水手段として、該当地域の校庭貯留や公園貯留を整備すること。

以上

【市と教育委員会に申し入れ】危険な大阪・関西万博会場(夢洲)学校行事に動員しないで


教育委員会

兵庫県がメタンガス爆発などの危険がある大阪・関西万博に県内小中高校生、

最大56万人を無料招待すると発表しました。

夢洲は廃棄物の最終処分場所。たえず有毒ガスや可燃性ガスが発生していて、

地中から発生するメタンガスを79本ものガス抜き管で放出しないといけないような場所。3月にはメタンガスによる爆発事故も起こりました。

夢洲は人工島=軟弱地盤です。災害に弱く、なんらかの災害の際、避難ルートが充分に確保できません。

尼崎市と教育委員会に、こうした危険な現状と問題点を踏まえ、子どもたちの命と安全第一という立場を堅持し、万博への子どもの無料招待は実施しないことを5月16日に申し入れました。

要望書↓

身を乗り出して説明する松澤議員

「もし災害が起こったときに避難する経路も乏しく、台風、地震津波等の逃げ場もありません。」

 

万博予定地のメタンガス事故の協会提供の写真は天井の破損が写っていません

しんぶん赤旗の独自取材で明らかになったのは「地下から1階天井まで」の重大な事故!!そして通報まで4時間も経過していたそうです。

メタンガスの量も当初1トンといっていたのに1.5トンになっていて、

ガス抜き管もまた増えています。

2024.5.16付 しんぶん赤旗3面より

 

教育委員会は「万博は新しいことを勉強できるメリットもあるが、まずは安全第一を考えたい。どの学校行事も下見をし、避難経路や救急搬送にかかる経路や時間、トイレの数まで見て判断している。安全第一が原則。」と「安全第一」を何度も繰り返していました。

安全第一!という判断の基準。しっかり持って検討していただきたいですね。

 

しんぶん赤旗の記者が取材に来ていました。しんぶん赤旗、明日のるかな?

「増えた交付税は市民の暮らしに活かして」要望書を提出

地方交付税が当初予算より15億円、増えました。

この財源は市民の暮らしのために活用してほしい!と思い、

市長に要望を提出しました。

上下水道料金の基本料を1回分、無料にすることとあわせて

小中学校の給食費保護者負担を9~12月、無料にすることを要望しています。

市長は予定が合わず副市長が対応してくださいました。